2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
前回は、人のこころと身体を捉える上での考え方について、少し詳しくご説明しました。今回は、症例のご紹介をしたいと思います。この症例は、昨年末にご逝去された患者さんですが、初診は約4年前で、1999年に甲状腺がんの摘出手術を行い、その後、多発肺転移…
前回は、治療に対する積極的な姿勢と、癌の指標との関係について、ご紹介しました。 今回は、人のこころと身体を捉える上での考え方について、もう少し詳しくご説明します。 下の本は、ブルース。リプトンというアメリカの細胞生物学者の「思考のパワー」と…
前回は、治療においてこころの働きが重要であることを示す根拠を研究の面から紹介しました。 今回は症例をもとに、治療に対する積極的な姿勢が、癌の指標と関係していることについて、ご紹介していきます。この患者さんは右腎臓癌で、肺転移を指摘され、右腎…